2009年9月24日木曜日

XGPスタート決定! でもスタートできず?

「WILLCOM CORE XGP」2009年10月1日からサービス開始 のアナウンスがありました。
ついにスタートか。 長い間待った甲斐があったぁぁぁぁぁァ? アレ##
・サービス提供エリア: 東京都山手線内の一部
・住所が東京23区内の方で、400台を受付
・月額料金: 4,380円+945円 高っっ。。
えっ、そんなァっ↓
更には、2010年3月31日までは無料、、と来た。

ってことは、試験期間延長ってことですね。早い話が。
本気で加入しようと決めていた私の思いはどうなるのでしょう。
住所限定って、、、、そう来たか。
ハイレナイ&ツカエナイ

それもこれも、銀行が融資を断ったことが原因です。
今の借金を早く返せと。
先にも書きましたが、加入者の純減が加速している状況をみて、資金を引き上げにかかっているってところでしょう。
Willcomの中の人は、XGPで反撃に出る と息巻いていましたが、実際、本業のPHSが伸び悩んでいる中、データ通信のXGPが快進撃に出ることは期待できない というのが、本当のところだと思います。
なぜPHSが伸びないのか。

”つなぎ放題”で少し躍進、そして↓。
”通話定額”で少し躍進、そしてまた↓。
今度は"XGP"で躍進、、、のはずが始める前から↓。
何でこんなに中途半端なのか。
トホホのホ。
 その背景を見てみましょう。
つなぎ放題は、emobileの登場、ドコモの追撃、au、softbankの追随となって、撃沈。
音声定額は、softbankの追撃、ドコモ、auの追随となって、撃沈。
XGPは、スタートが遅すぎ。そして高速モバイル通信が普通になったというイメージづくりをされて、更に2010年からLTE開始の威嚇があって、始める前からオワタって感じになってしまった。

実はつなぎ放題も、音声定額も、高速モバイルも、Willcomの幹部が、他社には絶対追随できない、PHSだから出来るんだ。 どんなもんだい凄いんだゼッ。って言っていたこと。
しかし、全部追随されているじゃないですか。
どういうことなんだ。どういうこと。

嘘をいっていたのか。それとも井の中の蛙だったのか。ナメていたのか。
とにかく、弱すぎじゃないかっていうことなんですよ。

XGP結構。しかしPHSの進化はもっと大切だと思うんです。
そしてXGPをやるならPHSとXGPのデュアル必須で端末を開発すべき。
ドコモの端末を見なさいよ。
デュアルどころかトリプル、いやもっと詰め込んでいますよ。
今後はLTEまで入れていくという。

なんなんだ、XGPは。
PCカードだけとか。デュアル端末は消費電力的に難しいとか。
それなら最初からXGPなんかやると言うなよってんだ、べらんベーっ
時代遅れなんだよ。もうPCだけじゃないんだよ。
iPhoneとかAndroidとか、Palmとか、小さくても使える端末がどんどん出てきている。
だったら端末内蔵できるものを作りなさいよ。
いや作って下さい(急に冷静)。 コノママダト ホントニシニマス

今年は何とか時間を稼いで、来年4月から本サービスってことの様。
銀行さん、カーラエルさんにはここはこらえてもらって、
そしてここでどの方向に進むかが重要 (間違ったらシヌヨ)
PHSを進化、XGPと融合。不死鳥の様に羽ばたく パタパタ
いやゾンビのようによみがえる でもいいから生き延びるんだWillcom。

これでも応援しているんだからね。

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