2010年8月16日月曜日

蕎麦(滋賀編)6 作美


 昨日は近江八幡の日牟礼庵でザンネンorz だったので、
再起、甲賀市の生粉打 " 作美 ” へ行ってきました。

 山あいの村の中にあるお蕎麦屋さんです。
昼の2時に到着したのですが、その後2組が来た時点で、、
「売り切れました」の札が立ちました。危ないアブナイ・・・・・

 盛り(ざる)の大盛りを注文しました
  800+400=1300円

 さあ~て、出てきましたよ。
おっ!太い麺です。白い粒が沢山見えます。
蕎麦の実を荒く挽いているのでしょうか。

 美味しいです。
こしではなく、歯ごたえがあります。
蕎麦の実!!って感じの歯ごたえ。

 生粉打 とは、十割蕎麦のことらしいです。

十割蕎麦独特のシッカリ感。
でもくっつきが弱いので、こしは弱めですが、
美味しいです。 OK!

 蕎麦湯もまた濃い目で美味しい。
そのままゴクリッ と、蕎麦の香り。

 また行こうっと。。。
その前に、も一度、朽木村の永昌庵に行かなくては・・・・・


蕎麦(滋賀編)5 日牟礼庵 (メモ)

(メモ) 日牟礼庵 
 #今日行ったのだけど、時間外orz。。。

11:00~14:30
定休日:月曜、第3火曜
〒523-0000 滋賀県近江八幡市西元町61
0748-33-2368


夏は 鮒寿司!


 夏はお盆。 お盆と言えば、” 鮒寿司 ”なんですね。 ワタクシハ。
滋賀 琵琶湖産の子持ちの鮒を、炊いた米で漬けた郷土料理です。
1年半ほど漬けたものが食べごろ。

 お味の好みは、 地元の人でも賛否両論。
美味しいという人と、苦手という人に分かれます。
発酵ものですからね。 

 私はこれ、大好物なんですね。
場所は三重県境に程近い滋賀の山奥。
涼しいところ。
近年は、琵琶湖の鮒がブラックバスに追われて激減し、
中国産鮒の鮒寿司が出回っていますが、
これは正真正銘 琵琶湖産の鮒。
冷たい湧き水で毎日冷やしながら熟成させるという手間暇がたっぷりかかった力作です。

 夏の楽しみ。
今年もありがとうございました。 おっ、お持ち帰りまで。。。

2010年8月10日火曜日

夏は 能登! 

             ( ファイル大 クリック注意!)

能登へ行ってきました。

高速道路1000円キャンペーン実施中 なので、お手軽に行けますね。
北陸自動車道の金沢西ICから、能登道路へ、
そして、田鶴浜ICで降りました。

まずは腹ごしらえ。

 海鮮物の市場がありますが、この時期はやっぱり” 岩牡蠣 ” !
1個700円。 結構でかいですよ。
なるほど、海のミルクと言われる意味がわかりました。
 6月のフランス リヨンの牡蠣とはまた違うな味。 リヨンはあっさり。能登は濃厚。

次は、能登島大橋を渡って、能登島の水族館へ。

 トンネル水槽が自慢の水族館。 
ゴマフアザラシの万華鏡水槽もあります。
 このあたりは、旭山動物園の影響下?
アザラシとイルカのショーが予想以上に楽しかったです。お勧め

ツインブリッジを渡って島を出ました。
さてお宿は、

 能登にしては大きなホテルですが、まっ普通の観光ホテルですね。
露天風呂でリラックス。 早起きして日の出を見ました。真っ赤な太陽。

 夕食は、お寿司!お寿司デス。
回転寿司ですが、石川県の回転寿司は百円寿司じゃありませんよ。
150円から600円まで、バリエーション。
 板さんに、本マグロ 中トロ!! なんてね。 うんまぁー~
マグロ、イカ、かに味噌もうまかったのですが、実は さば が ぐー でした。

2日目。能登半島に出発です。
リアス式の海岸沿い道路を進みます。


総持寺の近くの蕎麦屋 ”能登 手仕事屋” さん 美味いらしい。
店の前まで行ったけど、今回は時間が合わずに残念orz マタコンド
 神戸は六甲道駅ちかくにもお店があるあるらしい。。。メモメモ

やってきました。 輪島 
輪島と言えば、漆塗り。 そして、朝市。

 昼12時までやってます。
海沿いではなく、1本入った道(町の道)に、出店が並んでいます。
お婆さんがたくさん店を出しているんですね。 
わかめ、干物、野菜、お椀、果物などなど。

 綺麗な段々田。 展望台があって、名所になっています。

ぐるっと回って、

 別名:軍艦島といわれるだけあって軍艦の様。 人の頭にも見えます。

さて、本日のメイン?!

九十九湾 遊覧船
 複雑に入り組んだ海岸の九十九湾。
遊覧船で回ることができます。
普通に行くと、能登九十九湾遊覧船 に。
これでもいいんですが、少し変化をつけて、
のと海洋ふれあいセンター近くにある遊覧船へ、、、、
チケットを買いましたが、どうも他に客はいないような、
船着場にいっても誰もいない? 大丈夫か??
暫くすると、お爺さんが下りていきました。
 ”さあすぐに出ますよぉ~” って、貸切?
出発。
グラスから魚が見えます、って書いてあるのに、船の床に窓はなし。
 どうやって見るのでしょう? って船長さんが聞いてきます。なんだ?
20分ぐらい湾内の説明があります。 なるほど。
 そうこうしていると、何やらどこかに着いたらしい。
 養殖場の様な。。。 さあ降りてくださ~い。 どこに行くんだ、、。
降りた場所には、鯛や鰤、蛸た養殖されていました。
そして、階段を下りた場所にガラスの窓があり、つまりグラス
 なるほど、ここから海の中の魚が見えます。 
アジが沢山。ほほ~う。
結構いいじゃないですか。 餌やりもさせてくれました。 楽し。
 もう一方の遊覧船ではこんなことはやっていないしね。 

てなことで、能登の旅も終了です。