2010年11月26日金曜日

日本酒 獺祭(だっさい)


 手ごろな価格でも旨い日本酒があるんだよ。 
と紹介されたのが 獺祭。
ビール、焼酎、ワインときましたが、日本酒に進出です
飲んでみましたが、まだ味の善し悪しはわかりません。
 それでも、この獺祭はとてもフルーティな風味。
米から作ってこんなにフルーティとは、、、驚きです。
ワインやビールと比べると、すっきりシンプルな味わい。
焼酎よりアルコール臭がキツくない。
日本酒は大関や白鶴のイメージでしたが、 獺祭は香りからして違います。
いいかも?!
 次は、招福きもと に進む。


2010年11月18日木曜日

【書評20】 君がオヤジになる前に


 ホリエモンの” 拝金 ”に続いて、2冊目 読みました。
2冊とも同じ筋が通っていて気持ちいいですね。

 もの凄い割切りと、自分を信じて突き進む、そんな姿が見えてきそうです。
私とは違うやり方、違う切り口でやっている人なのですが、常に何かを追い求めているところは同感です。

 以前、私は自分を奮い立たせるために、俺のやり方は” 破れかぶれ ”で突撃することだ。
って言い聞かせていた時期があったんです。
怖気づきそうになる自分がいやで、それを打破する方法としてね。
しかし、無理があった。
ストレスと不安を跳ね除けるのに精一杯だった。

 そしてある時、無理だorz もう疲れたという感じで、ダウン。
自信喪失なのか、燃え尽きたのか。そんなところです。
悩みましたね。もうダメだと思った。

 しかし、流れが来るときがあるんですね。
いい流れが。
そして仲間が集まってきた。勢いが出てきた。
人に感謝できるとき、幸せを感じます。
(ホリエモンはこの感覚がわからないらしいけど。。。)

 ホリエモンの” 突き抜ける ”ってところまでは、まだ行けてないけど、
でもその” 突き抜ける ”って予感がほんの少しわかる気がします。
不思議なものですね。でも現実の話。

 ホリエモンと私は感性もやり方も違うんだけど、この2冊の本で影響を受けましたよ。
そして、自分に自信を持たせてくれた。大きな見方があることを気付かせてくれた。

自分をさらけ出す勇気。それを気付かせてくれました。
ありがとう。


2010年11月17日水曜日

【書評19】 女神の酒

ある大学教授に紹介されて、日本酒の携帯小説を読んでみました。
「女神の酒」 葉石かおり

京都の酒蔵の物語。
小説はありそうなそんな感じで、盛り上げようとする意図も見えますが、
不覚にも涙が出てしまいました。
楽しめます。切ない気持ちになります。

この小説に出てくる、日本酒 生もと ですが、
正保2年(1645年)招徳酒造招福きもと がモデルになっています。
早速、プチッといってしまいました。
どんな味なんでしょう? 届くのが楽しみです。

2010年11月13日土曜日

京セラ 新PHS端末 もうすぐ! 京ぽん3 !?


 10月29日に開催された京セラの決算説明会で次のPHS端末の発売について説明があったようです。


 PHS端末については、
・国内においては、下期はウィルコムの再建によるPHS端末の需要の回復も期待されます。
・PHS関連事業については、新たなスポンサーのもとでの事業展開に即した製品展開を図ってまいります。

 PHS基地局については、
・ウィルコムによる基地局関連投資での事業機会の獲得に努めてまいります。

 ウィルコムからの損失については、
・10月14日に提出されたウィルコム社の更生計画案の内容を踏まえて、第2四半期にウィルコム社向け債権について約7億円の貸倒損失の追加計上を行ったことも、利益を押し下げる要因となりました。

ということで、2011年3月までに新しい端末を発売予定ということですね。
京ぽん3でしょうか?
(HONEY BEE+BAUM)÷2 の様なモデルになりそう との噂も出てきていますが、さてどうなりますか。
楽しみですね!


2010年11月6日土曜日

誰とでも定額 受付中!

Willcom の 誰とでも定額

基本料金に980円加えると、、
他社携帯やお家の電話への通話が無料。
1回10分までなら1ヶ月に300回まで通話が無料。
無料。無料。無料。。。。。が300回
ってことは、最大50時間。つまり丸2日分無料
平均5分でつかったとしても1日分無料。
普通の人は実質完全無料 でしょうね。

北海道、宮城、広島、沖縄のウィルコムショップで受付中ですよ~。
11月末までの期間限定ですよ~  急いで急いで。

と今更ながら書いてみました。
 宮城に行くけど間に合うかな? 来月なんですけど・・・・

 もしかして12月から全国展開とかあったりしてとか期待してみたりして。
とか妄想したりして、、、、、。


【書評18】 危機の経営

危機の経営 吉川良三

サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション。

パーソナルイノベーション
プロセスイノベーション
プロダクトイノベーション

 このままではサムソンは潰れてしまう! 
危機。危機。凄い危機感。
立ち上がった季社長。 
指名を受けた吉川良三氏が加わって行われるイノベーション
人を変えて、やり方を変えて、完成品を変えて。。。
そしてサムソンは生まれ変わった。
 かつてサムソンは、日本のモノマネ会社に過ぎず、いつまでも日本を追い抜くことはできなかった。
 しかし新生サムソン。日本の製品をバラバラにし、調べ上げてキャッチアップ!
不要な機能を大胆に切り捨て、必要な機能を付け加えたのが新戦略。
 新興国に入り込んで、安い価格と必要十分な機能で納得のバカ売れ。

 成功のカギは、開発を日本メーカに任せて技術キャッチアップに徹したこと。
日本のメーカと違う切り口で切り込んだから花開いた展開。

 危機の経営とは、背水の陣。
本気の危機感。 それがチャレンジの原動力となる。

そんな本です。
参考になったし、モチベーションアップになったのですが、、
後半の展開がですね。
散々危機を煽っておきながら、日本はまだまだ大丈夫と。
ここは、最後まで危機、危機、凄い危機と言い切って欲しかったところです。
あんまり言い過ぎると日本人を敵にまわして本が売れなくなるのはわかるんですがね。
日本は過剰品質になって負けてる、と言いながら、これからは技術開発にもっと力を入れるべきだとか。。チョット ロンリ ハタン?。
サムソン戦法をとれと言っても仕方がないんでしょうが、それならもっと斬新な戦法を提案してほしかったです。
 ん お前が考えろって? あ~ ど~うもすいません。