2010年11月18日木曜日

【書評20】 君がオヤジになる前に


 ホリエモンの” 拝金 ”に続いて、2冊目 読みました。
2冊とも同じ筋が通っていて気持ちいいですね。

 もの凄い割切りと、自分を信じて突き進む、そんな姿が見えてきそうです。
私とは違うやり方、違う切り口でやっている人なのですが、常に何かを追い求めているところは同感です。

 以前、私は自分を奮い立たせるために、俺のやり方は” 破れかぶれ ”で突撃することだ。
って言い聞かせていた時期があったんです。
怖気づきそうになる自分がいやで、それを打破する方法としてね。
しかし、無理があった。
ストレスと不安を跳ね除けるのに精一杯だった。

 そしてある時、無理だorz もう疲れたという感じで、ダウン。
自信喪失なのか、燃え尽きたのか。そんなところです。
悩みましたね。もうダメだと思った。

 しかし、流れが来るときがあるんですね。
いい流れが。
そして仲間が集まってきた。勢いが出てきた。
人に感謝できるとき、幸せを感じます。
(ホリエモンはこの感覚がわからないらしいけど。。。)

 ホリエモンの” 突き抜ける ”ってところまでは、まだ行けてないけど、
でもその” 突き抜ける ”って予感がほんの少しわかる気がします。
不思議なものですね。でも現実の話。

 ホリエモンと私は感性もやり方も違うんだけど、この2冊の本で影響を受けましたよ。
そして、自分に自信を持たせてくれた。大きな見方があることを気付かせてくれた。

自分をさらけ出す勇気。それを気付かせてくれました。
ありがとう。


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