2010年11月17日水曜日

【書評19】 女神の酒

ある大学教授に紹介されて、日本酒の携帯小説を読んでみました。
「女神の酒」 葉石かおり

京都の酒蔵の物語。
小説はありそうなそんな感じで、盛り上げようとする意図も見えますが、
不覚にも涙が出てしまいました。
楽しめます。切ない気持ちになります。

この小説に出てくる、日本酒 生もと ですが、
正保2年(1645年)招徳酒造招福きもと がモデルになっています。
早速、プチッといってしまいました。
どんな味なんでしょう? 届くのが楽しみです。

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