2010年11月6日土曜日

【書評18】 危機の経営

危機の経営 吉川良三

サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション。

パーソナルイノベーション
プロセスイノベーション
プロダクトイノベーション

 このままではサムソンは潰れてしまう! 
危機。危機。凄い危機感。
立ち上がった季社長。 
指名を受けた吉川良三氏が加わって行われるイノベーション
人を変えて、やり方を変えて、完成品を変えて。。。
そしてサムソンは生まれ変わった。
 かつてサムソンは、日本のモノマネ会社に過ぎず、いつまでも日本を追い抜くことはできなかった。
 しかし新生サムソン。日本の製品をバラバラにし、調べ上げてキャッチアップ!
不要な機能を大胆に切り捨て、必要な機能を付け加えたのが新戦略。
 新興国に入り込んで、安い価格と必要十分な機能で納得のバカ売れ。

 成功のカギは、開発を日本メーカに任せて技術キャッチアップに徹したこと。
日本のメーカと違う切り口で切り込んだから花開いた展開。

 危機の経営とは、背水の陣。
本気の危機感。 それがチャレンジの原動力となる。

そんな本です。
参考になったし、モチベーションアップになったのですが、、
後半の展開がですね。
散々危機を煽っておきながら、日本はまだまだ大丈夫と。
ここは、最後まで危機、危機、凄い危機と言い切って欲しかったところです。
あんまり言い過ぎると日本人を敵にまわして本が売れなくなるのはわかるんですがね。
日本は過剰品質になって負けてる、と言いながら、これからは技術開発にもっと力を入れるべきだとか。。チョット ロンリ ハタン?。
サムソン戦法をとれと言っても仕方がないんでしょうが、それならもっと斬新な戦法を提案してほしかったです。
 ん お前が考えろって? あ~ ど~うもすいません。

 

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