2009年10月24日土曜日

【書評10】脳を活かす勉強法

脳を活かす勉強法 茂木健一郎

 勉強の仕方が分かった! 小学生のときに。
勉強を楽しむということ。
知ることの喜び。考えることの悦び。気付くことの歓び。
脳科学者 茂木健一郎が脳の仕組みで効果的な勉強法を解き明かします。
 読んでるだけで、頭が良くなった気になります。脳が喜ぶ感じ。

そう言えば、以前にもよく似た本を読んだなあぁと思ったら、脳内革命(春山茂雄)でした。
脳が喜ぶことをすると、ドーパミンが出てとっても気持ちがいいという話でした。こちらの方は少し書きすぎでしょう というところがありましたが、茂木さんのは自身の体験と対比して述べられているので、説得力があります。
というのも、NHK TV プロフェッショナル「プロに学べ!脳活用法スペシャル」や、いくつかの雑誌の対談などでも述べられていますが、
同氏の超パワフルな行動を見ていると、ドーパミンの威力は凄いんだと証明しているようなものですね。
 いつの間にか集中して夢中になってしまい、時間が経つのも気にならなかった って経験、私にもありますよ。
そんな時は確かに楽しいですね。ドーパミンがいっぱい出ていたのかも。
まぁ後でドッと疲れが出て、長時間寝てしまったりするのですが、、、。

脳の働きを知って行動するっていうのも、効果的に日々を過ごすのに大切なんだって思います。



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