2012年7月5日木曜日

立山2)  立山には大滝がある 川 川



日本一の落差を誇る滝があるんです。
”称名滝” しょうみょうだき

立山駅からバスにのって称名滝バス停まで行って、さぁ スタートです。

 川沿いに登って行くと、橋をわたって登山道の入り口。
これが”八郎坂”登山道です。
道は整備されていて、急坂の割には登りやすいです。
 この八郎坂の特徴は。。。。
称名滝をずう~っと見ながら、聴きながら登っていけるんです。
壮観ですよ。落差350m。
弥陀ヶ原の淵から急に流れ落ちる水流。
水量が多い時は、あと2つ滝が出現するらしい。。
右側にハンノキ滝、もっと右側にソーメン滝です。
この日はハンノキ滝も少しだけ流れていました。
落差500mです。0.5km!

 さて、称名滝を見ていて気になったのは、滝の上部の方。
山肌を鋭く削って、もの凄く急な谷があるように見える。
一体、あの谷はどんな構造になっているのか?
どこから流れてくるのか?
そもそもそれを見に行った人はいるのかな?

というわけで、調べてみると、おっ いましたよ!

こんな人こんな人
 滝を登っている。しにそう。
こんな人!
 滝の上部から遡行している。
凄い谷です。急すぎ。
3日間かけて遡行です。スゴッ。
こんなとこ、行ってみたい。いいな。

 立山の最初の見所は、綺麗な滝。
そして、その奥に荒々しく険しい谷を備えた。
そんな称名滝を眺めながら、八郎坂の石階段を登って行きました。
その先は、弥陀ヶ原。

                 ( 。。。つづく  )

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