険しい立山の下に平らな大平原。 弥陀ヶ原
このコントラストが立山の雄大さを増しています。
でも、なんでこんな地形が??
と調べてみると。。ん~っと、火山の噴火物が積もってできたらしい。
土の質のためか、大きな木はありませんね。
見渡す限りの平原。
笹の木に隠れて見えないのですが、その真ん中を称名川が鋭い谷を作って流れています。
バス道沿いに歩くと、弥陀ヶ原全景とその向こうにそびえる大日岳の尾根が続く。
まだ雪を抱えています。
写真で見るより、実際はもっと大迫力。パノラマだから?!
道の反対側は、平原から少し登って、松尾峠展望台。
ここからは立山カルデラの内部が見渡せます。
立山は火山。その噴火口がここ。
さて、いい気持ちで歩いていると綺麗な 黄色い花 が咲いていました。
ニッコウコスゲです。
高原の花ですが、1日花だからこの花は今日限り。
鮮やかな黄色でした。
弘法バス停と追分バス停の間にあるのが、 七曲りの坂 。
くねくねと回りながら登っていくのですが、歩いて上るとどんどん広がっていく風景に感動ぅ!!です。
大日岳の尾根
弥陀ヶ原の平原
弥陀ヶ原ホテルのバス停に到着するころには、更に上の方に室堂の建物が見えてきます。
ここからはバスで。。。
(歩いても行けますが、今日中に帰れないので ;スマソ)
では 一気に室堂まで。
( 。。。つづく )
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